時代に柔軟に合わせた運動会のスタイルだと思う。パブリックビューイングで冷房の効いた体育館で待機して、自分の子供の出番になったら優先席へ移動。応援して暑くなったら冷房の効いた教室や体育館で休憩。子供たちも時間を区切って冷房の教室で休憩。熱中症対策にもなるし、お弁当も腐らない。朝早くから場所取りも必要ないし、いつも優先席で子供を応援できる。
素晴らしい!素晴らしすぎる!
運動会で問題になることを全て解決してくれている。これに反対する意見があることにビックリなんですが。
・学年関係なく子供たちを応援したい。
・沢山の保護者が見守る中で競技をやるから楽しい。
・ここまでして運動会する??
・先生が大変そう。
子供が多くてずっと校庭で応援したい人もいるだろうから、その人たち向けのスペースを確保してあげれば、そこは解決すると思います。ただ保護者が沢山いる中での運動会って、子供のころにそんなに重要だと思いました?子供たちは椅子を校庭に並べて、待ち時間の間は競技も見ないで友達とぺちゃくちゃ喋っていましたよね。それに学年で100人いれば保護者合わせて300人近くなるだろうし、盛り上がらないってこともありません。
パブリックビューイングにすれば、その映像をYoutubeのライブ配信することも簡単だし、田舎の爺さん婆さん用に配信すればいい。Youtubeが見れなければDVDに録画すればいい。
これからの運動会の在り方が変わりそうな、いや、古い伝統を変えていけそうなアイデアでとても素晴らしいと思いました。
また、流山市では子供の安全面を考え組体操も中止にしています。私も子供のころに組体操はしていましたが、正直「組体操いらね」と思っていました。理由としては
・笛の音で指図すんな
・裸足だし、ひざ小僧は痛いし勘弁してくれ
・目の前で友達が落ちて骨折した
などなど。組体操って基本、体が大きい人は下。小さい人が上じゃないですか。で、下の人って地味な作業ばかり。体が大きくて目立ちたがり屋だった当時はそれが許せなかったのかもしれません(笑)