久しぶりの緊急地震速報が鳴り響き、私も慌てて子供を抱えテーブルの下に避難。
今月に入ってから地震が相次いでいますよね。
気象庁は岩盤の境目がずれ動く「スロースリップ」という現象が起きていて
警戒を呼び掛けていましたが今回は関係のない地震とのこと。
しかし、１週間程度は地震に注意すようにとのことでした。
各地で地震の被害が出ていますが、実際に自分の身に起こらないと
なかなか対策などは進まないものです。
そこで今回は大地震の際に起こりえる火災。
この火災を防ぐための便利商品をご紹介します。
「通電火災」とは
阪神淡路大震災の時に起きた火災のうち約６割は「通電火災」によるものでした。
この「通電火災」とは、地震による停電で家電製品が動かなくなりますが
人が避難した時に電気が復旧し、家電が動き出して火災になってしまう。
家具などが倒れて家電のコード類を断線させてしまい、電気が復旧した時に
漏電して火災を起こしてしまう。
このように電気が復旧した際に起こる火災を「通電火災」と言います。
「通電火災」を防ぐには
通電火災を防ぐ最も有効な手段としては「ブレーカーを落とす」ことです。
避難する時に停電していたらブレーカーを落として家を離れます。
電気が復旧しても勝手に家電が動き出すことはありません。
しかし、人命優先の非常事態の時に落ち着いてブレーカーを落とすことが
できるでしょうか・・・
私は正直そこまで気が付くか不安です。
そんな時に役立つ商品を紹介します。
「通電火災」を防ぐ「スイッチ断ボール」とは
※音が大きいのでご注意下さい。
とても簡単な作りですが、大震災の時にだけ作動して
自動でブレーカーを落としてくれる【スイッチ断ボール】
揺れでボールが落ちてブレーカーを切ってくれる、目から鱗的な商品ですよね。
ですが３０００円はちょっとお高い気が。。。
しかし池上彰さんもテレビで紹介していました。
むぅ。これを観てしまうと必要な気がしてきますよね。
３０００円で通電火災を防ぎ、家財を守れるならありな気もします。
【スイッチ断ボール】 なかなか面白い商品です。
因みにAmazonでも購入可能です。
行政も、食料や水をすぐには供給できません。
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