「母になるなら、流山市。」
市のキャッチコピーとつくばエクスプレスの利便性で今人気の流山市。マンションはまだ建設中のものもあり人口はまだまだ増加すると予想されています。若い世代に人気の高いおおたかの森周辺ですが、ここへきて南流山駅周辺の土地が値上がりする動きをみせています。おおたかの森の影響を受けて、南流山駅周辺も見直されたのかもしれません。元々武蔵野線が走っている南流山駅ですが、駅前に商業施設は少ないものの、電車で一駅行けば新三郷にはららぽーと、IKEA、コストコがあり、隣の市が松戸や柏なのでちょっとした買い物にも便利です。また駅から少し離れますが、コーナンやYAOKO、ヤマダ電機、スターバックス、スシローといった家族連れには嬉しい商業施設が多くオープンし、利便性が更に増しました。
そんな人口増加が著しい流山市ですが、市のキャッチコピーとは裏腹に保育園の待機児童は増え続けています。
今年度は新たに765人の受け入れを増やすとのことですが、就学前の人口も増えるので正直なところ待機児童数が解消されるかは分かりません。また就学前の人口が増えているということは、隠れ待機児童数も増えるということなのです。これが保育無償化になったら更に待機児童は増えると予想されます。また新設の保育園は、運営が円滑にいっていない、保育士が育っていない、などの事情でトラブルが多く市役所への苦情の電話が多いそうです。
「母になるなら、流山市。」急激な人口増加となり注目の流山市ですが、実際に住んでみると子育て支援がまだまだ追い付いていないなと感じることも多く、キャッチコピーに似合うような市の政策に今後も期待したいところです。
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